10万円を借りる場合

まとまった金額のカードローン利用ではなく、10万円前後の少額の借り入れを考えている方は決して少なくはありません。多くを借りればそれだけ返済時の利息負担も増えるため、必要最低限のカードローン利用として、10万円前後の借り入れに留めるのは賢い使い方とも言えます。

そこで気になるのが、10万円を借りる際の借り入れ先です。一般的に金利が低いとされる銀行で借りるべきか、それとも金利は高いとされるものの、審査や融資の早い消費者金融か、どちらを利用すべきかで迷う場合もあります。

もちろん借り手側の状況によっても変わってくるのですが、10万円前後を借りる際に適するカードローンについて、少し考えてみます。

利息負担を計算してみる

カードローンの返済時の利息は、基本として借りている金額に対して発生します。10万円を借りるとした場合には、返済時の利息は10万円に対するものとなりますので、割合は別として、金額だけ見ればそこまで大きな負担にはなりません。

10万円を消費者金融大手プロミスの上限金利である17.8%で30日間借りた場合には、発生する利息は1,463円、同じく消費者金融のアコムの上限金利18.0%なら利息は1,479円となります。

銀行で借りるとするなら、少額融資にも対応する金利が固定15.0%のセブン銀行カードローンなら30日間で1,232円、メガバンクのカードローンで見られる年14.0%の金利であれば、10万円を借りた際の30日間の利息は1,150円となります。

あくまで10万円を借りて30日間の利息のみの比較となりますが、上記の中で最も高いアコムの利息1,479円と、最も低いメガバンクの1,150円との差は、329円になります。この金額が大きいと見るか小さいと見るかは人それぞれですが、消費者金融と銀行には審査基準の差や借り入れまでのスピードにも違いがありますので、総合的に判断をするなら必ずしも329円の差だけでは善し悪しは決められないのです。

早くに借りたいなら消費者金融

最近では銀行のカードローンも最短即日融資に対応をしてきていますが、多くの商品でその銀行の口座が必要としています。口座をお持ちでない場合には口座開設後の融資となるため、どうしても借りるまでに日数を要します。

また、口座を必要としないオリックス銀行カードローンのような商品もありますが、やはり初回融資までには数営業日はかかってしまうため、すぐには借りられません。

その点、消費者金融のカードローンであれば口座自体がありませんので、最短即日融資も可能となります。有名どころなら平日の14時までの手続きで来店すら不要で、銀行振り込みによる即日融資も可能としているため、すぐに10万円前後を借りたいときには大変助かります。

利息の負担は銀行に比べると増えてしまいますが、すぐに借りたい方としては10万円前後の借り入れ予定なら、消費者金融が適している面もあります。ただ、今後の返済が長引いてしまう、月々の返済金額が少しずつの入金になる状況においては、利息総額の差が広がるのでカードローン選びは慎重になるべきでしょう。

長期間の返済予定なら銀行か

10万円前後を借りるとして、返済は向こう半年程度で全て終える予定であれば、金利差による利息総額もそこまで大きな違いは出てきません。18.0%と15.0%で返済のシミュレーションをしてみると、借り入れ金額を10万円、返済期間を6ヶ月とするなら、支払いのプランは以下のようになります。

18.0%で借りた際の利息総額・・・5,315円

15.0%で借りた際の利息総額・・・4,421円

1,000円強の利息総額の違いでの完済となり、今日や明日には10万円が借りられないと困る方にとっては、1,000円の負担の差は十分に許容範囲ともなり得るでしょう。ただし、返済期間が非常に長引き、3年間をかけて完済をするとなると必ずしも消費者金融が優れているとも言えなくなってきます。

以下が3年間の36回払いで10万円を返した際の利息負担の差で、半年で返し終えるときと比べてどちらも大きく負担が増えているのがわかります。

18.0%で借りた際の利息総額・・・30,148円

15.0%で借りた際の利息総額・・・24,795円

3年間で返し終えるとなると、利息負担の差は6,000円ほどまで膨れ上がります。限度額内であれば繰り返し使えるカードローンの商品内容を考えると、返してまた借りてを繰り返してしまうと、最終的な利息総額の差は1万円近くまでになってしまう場合もあるでしょう。

10万円前後の少額カードローン利用を、すぐに返し切る予定があるなら消費者金融、長引く返済を考えている方は、初回融資のスピードは妥協するとしてもなるべく低金利の銀行を考えてみると良いでしょう。

借りられなければ始まらない

とは言え、銀行のカードローンは消費者金融よりも審査基準が厳しいため、申し込みをしても借りられない場合もあります。そもそも借りられないと意味がなく、いくら計算上の利息負担が小さいとしても、審査に通らないことには始まらないのです。

現状で他社の借り入れがある方、収入が安定しているとしてもそこまで多くないような状況の方は、無理に低金利の銀行カードローンに申し込みをしても、審査落ちとなる可能性もあります。10万円前後ならどこでも借りられるだろうなどと考えるのは大きな間違いですので、申し込み先選びはしっかりと行うようにして下さい。

大手の消費者金融でも銀行カードローンでも、何もまとまった金額を借りなければいけない決まりはありません。必要な金額が5万円なら5万円で申し込みをすれば良いため、必要最低限の金額で審査を受けるようにすると良いでしょう。

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借り入れ先
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金利や
実質年率
限度額
極度額
審査時間
※目安
ソニー銀行の
カードローン
年2.5%~
13.8%
最高800万円 最短60分
イオン銀行
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年3.8%~
13.8%
最高800万円 最短即日
オリックス銀行
カードローン
年利3.0%~
17.8%
最高800万円 最短即日
プロミス 4.5%~
17.8%
1~500万円 最短30分
アコム 3.0%~
18.0%
1~800万円 最短30分
モビット 3.0%~
18.0%
1~800万円 10秒
簡易審査

審査時間はあくまで最短で終わった場合の目安となります。申し込みの状況や内容によっては、最短で表示されている時間以上にかかる場合もあるため、余裕を持って申し込みを行いましょう。

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