怪しい響きすらもある信用情報機関

カードローンに申し込みをして審査を受けるとなると、必ず出てくるのがJICCやCIC、銀行なら全銀協などの信用情報機関です。「今までのカードローンとかクレジットカードの履歴が記録されている」とは漠然と分かっているとしても、意外と細かい部分に関しては知られていないものです。

知っておけば今後のローン審査で不利になるようなこともなく、綺麗な信用情報を保てるようにもなりますので、一通り信用情報機関については理解をしておきましょう。

利用履歴の記録

まず基本となるのは、今までのカードローンやクレジットカードの借り入れ、利用履歴の記録です。いくら借りてどのように返済をしていて、今の残債はどの程度なのかが分かります。

返済については直近の2年の毎月の入金記録がされるため、数日程度でも遅れてしまったり、金額が足りない不足入金となると、遅れを示すマークや不足入金を示すマークが、該当月に記録されてしまいます。

遅れを表すマークはCICで「A」となっており、Aマークが一つあるからと言って直ちに「ブラック」の状態になるわけではありませんが、審査のおいてはプラスに働くものではありません。直近2年間で「A」が1~2個ある程度なら大した影響は無いのですが、毎月の返済が遅れていて「A」マークばかりになっていれば、当然ながら悪影響が出ます。

利用履歴は何もカードローンやキャッシング、クレジットカードの支払いだけではなく、割賦販売法に基づくスマートフォンの本体代金の分割払いも記録されています。月々のスマートフォンの利用料金(通話料やパケット代など)に関しては借金ではないので記録されませんが、本体代金は借金をして購入しているのと変わりませんので、信用情報機関に記録されます。

そのため、本体の分割払いが終わっていない状態で、毎月のスマートフォンの請求を送れて入金をしている方は、携帯電話会社への支払いがほとんど「A」マークになってしまうため、信用情報としては非常に悪い状態となります。

公共料金等の支払いに関しても携帯電話の使用料金と同様に借金ではないため、信用情報機関には記録がされません。とは言え、遅れないようにしっかりと支払いをしましょう。

事故情報の記録

ブラックとされる金融事故情報の記録は、正確には「ブラック」と記載がされるわけではありません。CICの場合には返済日より61日以上、または3ヶ月以上の延滞をした場合に「異動」とする記載がされ、事故情報として各金融会社は取り扱います。

「ブラックリスト」などと呼ばれることもあるので勘違いをしやすいのですが、どの信用情報機関にしても大きな遅れや債務整理をした方について、何らかのリスト化をしているわけではありません。あくまで審査を行う際に信用情報機関へ照会をし、過去に事故を起こしている「異動」記載があるとブラックとして判断されるだけなのです。

ブラックリストと聞くとブラックの人達がまとめられて、金融機関やその他の外部に情報が流れてしまうのではないかと感じてしまうものですが、そういったことは一切ありません。

情報の保有期間

信用情報機関に記録される情報は、未来永劫残り続けるものではありません。それぞれの情報によって保有期間が定められており、期間経過後にたとえ事故情報であるとしても綺麗さっぱり消えるようになっています。

CICの場合には多重申し込みによる審査落ちの原因にもなる申し込み履歴は6ヶ月、実際の利用履歴に関する情報は最長でも完済をしてから5年となります。その他、利用中に金融会社が「途上与信」として利用者の借り入れ状況を調べる場合がありますが、この際の照会履歴については申し込み情報と同じく照会日から6ヶ月で消えます。

途上与信は金融業者のリスク管理の一つであり、貸し付けを行った当時は問題なかったとしても、他所での借り入れが増えていたり返済が滞っていたりすれば、追加での貸し付けをストップしたりするために行うものとなります。

真偽の程は定かではないものの、一部のクレジットカードでは申し込み時点での審査基準は非常に低いものの、途上与信によって篩にかけるといったところもあるようです。

信用情報にはそれぞれ保有期間が決められているので、返済が出来なくなってブラックになってしまった方でも、一定期間の経過で綺麗な状態へと戻ります。しかし、だからと言って借金を繰り返すのは正解ではありません。

信用情報はなるべく綺麗に

いくら一定期間の経過でブラック情報が消えるとは言っても、「異動」が付いてしまえば完済をしてから5年間は最長で記録が残ります。仮に任意整理による借金の整理をした場合には、任意整理をして異動が付き、3年間かけて支払いをし、そこから5年経過での情報のクリアとなるので、初めて異動が記録されてから8年間はブラックの状態となってしまうのです。

返済が出来なくなってしまったのであれば仕方ないものの、おまとめローンより債務整理でも書いていますが、支払いが出来ているなら信用情報がブラックになるリスクも考えながら、借金の整理をすべきなのです。

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