低水準と言われる今の時代の住宅ローン金利

2014年末、住宅ローン金利が過去最低水準を記録しているとするニュースが方々から聞こえてきました。「住宅購入のチャンス」「借り換えなら今」と言わんばかりに金利が低いと言われていますが、金融機関側としてはあまり嬉しくはない側面もあるようです。

金利が低ければそれだけ利息の取り分が減るためで、低金利であっても多くの方がローンを組んででも住宅を購入したり新築をしたりもすれば良いですが、消費税が上がったこと、上がる前の駆け込みでの需要があったことなども影響し、金利が下がったからと言って我先にとローンを組む方も多くないようです。

カードローンの金利は変わらない

住宅ローンの金利が下がるのであれば、カードローンも同じローンだから金利が下がればいいのにと思うものですが、僅かも下がる動きを見せず、微動だにしません。カードローンは元々が高金利の少額融資の商品となり、金利も法律でも変わらない限りは動きはしません。

住宅ローンやマイカーローンであれば、各銀行が定める「短期プライムレート」と呼ばれる基準金利を参照して決定されるため、日銀の金融政策の影響によって金利が上がったり下がったりします。固定金利も変動金利も同じですが、主に影響を受けるのは変動金利であり、今は低金利であっても将来的には高い金利となってしまう可能性もあります。

そもそも、住宅ローンなどのカードローン利用は適さない目的型のローンの場合には、金利の決め方自体が異なるので、情勢に応じて金利が動くようになっています。対してカードローンの場合には、世の金利がいくら上がろうが下がろうが、先ほども書いたように金利に関する法律でも変わらないと金利は動きません。

住宅ローン金利が空前の低水準であるとか何とか言われていても、カードローン利用者にとっては何ら関係のない話であり、メリットもデメリットも何もありません。

将来的に下がる可能性は

カードローンの金利は、各種ローンとは異なる点があります。契約者によっていくらか金利帯が変わるようになっているため、同じ契約金額であっても18.0%で借りている人と、15.0%で借りている人が存在しています。

金融機関で借りる何らかのローンの場合には、固定金利であれば文字通り固定となりますので、優遇金利の条件を満たしていくらかの金利引き下げをしている場合を除けば、多くの方は同じ金利での契約となっています。

もっとも、金利引き下げ条件を満たしている方で、同じ引き下げ幅となっているのであれば、やはり契約金利は似たり寄ったりとなります。

ではなぜカードローンの金利が契約者によって変わるかと言えば、今までの利用実績と審査の結果によるものです。各種ローンと違って繰り返しの利用が出来るカードローンの場合には、利用実績を積むと金利の引き下げが出来る可能性があります。

貸し手側としては、借りてもしっかりと返してくれる方には優先的に利用してもらいたいと考えるため、金利の引き下げや限度額の増額を行って他社に流れないようにします。また、他社を高い金利で利用中の方で、返済能力が十分にあると判断される方に対しても、他社よりも低い金利で貸し付ける代わりに借り換えてもらいます。

その結果、人によってカードローンの契約金利に違いが出るようになり、同じ契約金利でありながらも高い金利とそれなりの金利で借りられている方の差が出るのです。

逆に金利が上がる可能性は

金利の引き下げがある反面、カードローンの金利が上がる可能性があるとすれば困ってしまうものですが、可能性だけの話で言えば、無いわけではありません。

いつからか聞かれるようになった「認可業者に対する対応」によれば、何らかの条件を満たした認可業者に関しては、上限金利をグレーゾーン金利時代同様の29.2%を上限とする貸し付け、総量規制によって制限される年収の3分の1以上も許可とする話があります。

現在利用中のカードローンが認可業者に認定された場合でも、契約途中に現状の上限金利から自動的に無理やり29.2%を上限とする水準に上げられるとは考えられませんが、今後の利用においては金利水準が大幅に上がる可能性は決してゼロではありません。

闇金融の利用を助長する結果となっているとされる総量規制ですが、あくまで表向きなものであり、実際には様々な大人の事情が絡んでいるとも言われています。

カードローンの金利低下は期待しない

大きな金額の契約となる目的型のローンでは、変動金利タイプであれば今後の金利推移によっては更なる金利の低下が望めます。しかし、カードローンに関しては何ら動きはありませんので、自動的な金利の低下は期待してはいけません。

もし利用中のカードローンの金利を下げたいと考えるのであれば、半年以上の借り入れや返済の実績を積んだら、利用中の金融機関に金利の引き下げと限度額増額の申請や問い合わせをしてみると良いでしょう。

今までの利用実績が問題なかったり、他社の利用が無かったりといったプラスに働く要素があれば、金利の引き下げにしても増枠にしても、認められる場合があります。

このページを見た方に人気のカードローン

借り入れ先
詳細ページへ
金利や
実質年率
限度額
極度額
審査時間
※目安
ソニー銀行の
カードローン
年2.5%~
13.8%
最高800万円 最短60分
イオン銀行
カードローン
年3.8%~
13.8%
最高800万円 最短即日
オリックス銀行
カードローン
年利3.0%~
17.8%
最高800万円 最短即日
プロミス 4.5%~
17.8%
1~500万円 最短30分
アコム 3.0%~
18.0%
1~800万円 最短30分
モビット 3.0%~
18.0%
1~800万円 10秒
簡易審査

審査時間はあくまで最短で終わった場合の目安となります。申し込みの状況や内容によっては、最短で表示されている時間以上にかかる場合もあるため、余裕を持って申し込みを行いましょう。

ページトップへ戻る