参考にしてみる「満足度」

突然ですが、消費者金融のカードローンを利用している方は、今現在の借り入れ先に満足しているでしょうか?金利などで不満に感じる部分もあるでしょうが、総合的に見て満足度として考えるといかがでしょうか?

一般的なイメージとしては消費者金融よりも銀行が優れている、満足度として考えても主に金利面から銀行の方が高くなると考えられがちです。たしかに金利限度額を重視して借りるなら銀行が優れていますが、借り入れの希望内容は何も金利が全てではありません。

現に、消費者金融と銀行では満足度の差で見るとほとんど差はありません。それどころか、不満に感じる方の割合で見てみると、じつは銀行の方が満足度は低いとする資料もあります。

貸金業協会の調査結果

貸金業協会では毎年「資金需要者等の現状と動向に関する調査結果報告」を公表しています。個人や事業者を対象とした幅広い調査内容が多くのページで公開がされており、その中には「貸付制度に関する満足度」の調査があります。

様々な項目で満足か不満かといった調査内容が記されていますが、サービス全体とした総合的な満足度を見てみると、貸金業者(プロミスアコムなどの消費者金融)は「満足」と「やや満足」が17.8%となり、銀行は19.6%となります。

これだけを見ると銀行の方が満足度が高くなりますが、不満に感じる方の割合から考えると逆転します。同調査内容で「不満」「やや不満」となると、貸金業者は11.2%に対し、銀行は13.0%となります。

銀行なら安心と短縮的に考えて申し込みをしたものの、考えていたサービスと違う、何だか面倒と感じた方々が不満の割合を増やしているのではないでしょうか。

銀行が不満に感じる部分

総合的な満足度では貸金業者は何が良くて何がダメなのか、銀行も同じく利点と欠点はどこなのかが見えてきませんので、それぞれの調査項目で気になる部分だけを見てみます。

貸金業者で満足と感じる方が多い項目は、「審査の早さ」「契約手続きの手軽さ」「借り入れの早さ」が突出しています。全て「早さ」の部分に繋がる項目であり、急ぎで借りたい方のニーズに合わせたカードローン利用ができるのが、貸金業者の満足度を高めている要因です。

銀行は貸金業者で満足と感じる「早さ」に繋がる部分が、何れも「不満」「やや不満」が突出しています。最近では早い審査となる三井住友銀行ソニー銀行などのカードローンも出てきていますが、それでも時間がかかる契約が不満を多くしています

逆に、銀行が貸金業者よりも満足度で高い項目は、申し込みや相談時の「対応」の部分です。銀行は多くが専用のローンダイヤルなどを用意しており、丁寧な対応をしてくれるので対応の部分では満足度が高くなっています。

借り入れ先に何を求めるか

貸金業協会の調査内容から分かるのは、カードローンを選ぶ際には何を重視すれば失敗しづらいか、満足の借り入れができるかといった点です。早さを求めるなら貸金業者となる人気の消費者金融がよく、金利もそうですが対応面を考えるなら銀行となります。

基本として金利が低いカードローンは審査や契約に時間がかかるもので、オリックス銀行イオン銀行では300万円までは所得証明を原則不要としていますが、それでも銀行の不満を押し上げている「手続きの手軽さ」は無い借り入れ先も多いです。

金利を求めればその他の何かは捨てなければならないもので、消費者金融のような最短即日融資での借り入れを利用しつつ、低金利で低負担のカードローン利用をするといった「好いとこ取り」は現実的ではありません。

一部メガバンクのカードローンなら土日でも最短即日融資での利用ができるようにもなっていますが、メガバンクとなれば消費者金融に比べてカードローンの審査基準も厳しくなるので、そもそも審査に通らずに借りられない可能性もあります。

カードローンを満足のいく利用をしたいと考えるなら、まずは借り入れに何を求めるかをしっかりと決めておくべきです。早さや手軽さか、対応か金利かなど、重視する点を定めればカードローン選びもうまくいくでしょう。

銀行なら何でも良い、消費者金融なら手軽などと簡単に考えるのは失敗の元です。今後の利用を考え、カードローンを使う上で何が自分にとって最も重要かを決めるようにしてください。

契約後の利便性も考える

契約後の借り入れや返済がいかに便利に行えるかも、カードローンの満足度を大きく左右します。限度額内で借りたいときに借りられ、返済もしやすい環境が整っている方が使いやすいのは言うまでもありません。

それらの借り入れや返済の利便性に関わる調査項目を見てみると、貸金業者よりも銀行が1%ほど満足が勝っていますが、不満に感じる割合を見ると逆に銀行が3%近く多くなります

例えば、普段から使っている銀行でのカードローンであれば、利用者は不満に感じる部分は少ないはずです。しかし、カードローンとしての利用だけとなると、消費者金融に劣るのはサービス面を見ても明らかです。

最近の消費者金融はサービスの充実が著しく、特にプロミスにおいては土日や夜間でも最短即日融資も可能としています。その他の消費者金融を見ても土日の最短即日融資も可能となっており、借り入れに関する満足度が高くなるのも納得です。

返済に関しても消費者金融は優れており、一部の借り入れ先ではカードを持ち歩かなくてもATMで返済ができるようにもなっています。銀行のカードローンでは通帳からの引き落としを除けばそうもいかず、どうしてもカードを持ち歩かなければならない欠点もあります。

金利で貸金業者となる消費者金融が劣るのは揺ぎ無い事実ですが、金利以外での部分で満足度が高いカードローンを利用したいと考えるなら、大手の消費者金融は十分に選択肢に入ります。

ただ、決して低くない金利で借りることなりますので、消費者金融のプロミスやアコム、モビットなどで借りる場合にはしっかりとした返済計画を持つ必要があります。

計画的に使う大前提があれば、消費者金融のカードローンもそこまで悪いものではありません。利用者の調査内容を見ても、目的がしっかりと定まっていれば良い借り入れができるのです。

目的や希望内容次第で変える

借り入れまでの時間に余裕があり、金利をいくらか抑えて借りたいとなれば、当然ながら選択肢は銀行のカードローンとなります。対して金利は上限でも良いからとにかく今日中にお金が必要となれば、貸金業者にあたる消費者金融のカードローンを利用した方が良いです。

カードローンは借りた後に失敗をしたと気付いても、なかなかすぐには全額の返済ができないものです。少額の5万円や10万円程度の借り入れに留めれば完済も比較的早くにできますが、20万円や30万円といった金額を借りていると、完済まで長期に渡って付き合うことになります。

満足のいくカードローンの利用を進めるためにも、借りた後に失敗したと感じないためにも、申し込みを行う際には目的や希望内容はしっかりと定めるようにしてください。

利用者がニーズに合わせてカードローンを選ぶようにすれば、様々なサービスを提供する銀行や消費者金融からの借り入れは、そうそう失敗もしないようになるのです。

貸金業協会のホームページではカードローンに関する多くの情報を掲載しており、悪徳業者に関する内容も提供されています。安心のカードローンとするためにも、一度は貸金業協会のホームページに目を通しておくのも良いでしょう。

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金利や
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モビット 3.0%~
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1~800万円 10秒
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